ミウスキンクリニックにおけるニキビのレーザー治療 [美容]
- 当クリニックでは、ニキビに対しては、まずは保険診療をお勧めしております。赤く腫れたニキビ・白く化膿したニキビには保険の適応がありますので、抗生物質の内服・外用、漢方薬の内服などをまず行っております。しかしながら、内服薬を何度変更しても改善が無い患者様に対しては、ケミカルピーリングやレーザー治療をしております。
- 当クリニックでは、赤く腫れたニキビや、腫れは退いているが長い間赤い部位(いずれ瘢痕となる部位)に対してはレーザーをお勧めしています。使用しているレーザーはサイノシュアー製のCynergyです。このレーザーはパルス色素レーザーとNd:YAGレーザーを搭載しており、ニキビや毛細血管拡張、赤あざなどの皮膚の赤い病変に対して大変有効です。
- Cynergyのユニークな点は、前述のパルス色素レーザーとNd:YAGレーザーを短い時間差で照射できるという他に類を見ない機能が搭載されている所です。いずれのレーザーも赤血球中の酸素ヘモグロビンに吸収されて熱に変換されますが、パルス色素レーザーは比較的皮膚の浅い層に作用し、Nd:YAGレーザーは深い層に作用します。おまけに、皮膚の浅い層に作用したパルス色素レーザーは酸素ヘモグロビンをメトヘモグロビンに変化させますが、これは血流にのって深い層に流れますので、時間差で照射されたNd:AYGレーザーがメトヘモグロビンに吸収され作用します。メトヘモグロビンのほうが酸素ヘモグロビンよりもNd:YAGレーザーに反応がいいため、Nd:YAGレーザーを単独で照射するよりも少ないエネルギーで安全に治療することができます。
- レーザーを繰り返し照射していくと、赤く腫れたニキビは平坦化し、赤みは褐色に変化し退色していきます。平坦だが長い間赤みの続いている部位に対しても、色調が薄らいでいき、放置していれば陥凹してしまう変化を予防します。したがって、当院でのニキビに対するレーザー治療はあくまでも凹んだニキビ跡にしないための治療で、すでに凹んでしまったニキビ跡に関してはあまり期待できません。すでに凹んでしまったニキビ跡には、フラクセル、アファーム、ピクセルなどのレーザーや自己多血小板注入などが適応となりますが、当クリニックではメソローラー(ダーマローラー)による治療で対応しております。
- ご興味があれば当院のホームページもご覧下さい。







